タイトル:闇に光を放つ

指導者: 髙野美和子

この授業のポイント(クリックすると詳細が開きます)

闇の中で光を放つ、というイメージから自由に即興で踊ります。体の色々な部分を使って光を放ってみたり、どんな光なのかを想像しながら,自然に体の動きを変化させることができます。仲間と一緒に感じ合って動くとさらにイメージや動きが広がります。

追記(クリックすると詳細が開きます)

本指導者は、ダンサーであり振付家で、創作のプロセスに即興を多く取り入れています。空間、時間、動きやイメージなど、様々な条件の下での即興ダンスを通じて、色々な体の使い方を発見する指導を得意とします。2人組になって真似する・ひとりがポーズひとりが踊る・感じあって踊る、という3つのパターンを体験してから創作に入るところは、打ち合わせ無しに動きやイメージを示し合い、創作の材料を共有できるということを上手に提案していると言えましょう。中学・高校生の場合、ある程度ゆっくりの動きにも集中して挑戦できる少し進んだ段階で取り組むとより効果的だと思われます。