タイトル:白鳥

指導者: 小山佳予子

この授業のポイント(クリックすると詳細が開きます)

バレエの三大原則を知り、特にその中のエレヴェッションに注目して「白鳥のイメージ」を踊ってみましょう。体を引き上げることで身体の見え方も変わるし、表現の幅も広がることが感じられるでしょう。

追記(クリックすると詳細が開きます)

本指導者は、クラシックバレエの専門家であり、大学ではバレエの初心者から上級者までの指導をしています。また、研究室の学生には古典の作品を越えた創造性豊かなバレエ作品の創出を導いています。この授業は、バレエの大事な原則から授業を作ることに挑戦したものです。原理原則をくり返し伝えながら、それを意識して実際に「白鳥」の曲をBGMに動くことでどんな表現ができるでしょうか。お互いに続けて発表する方法も、余り構えた発表でなく作品の一部になったように踊れる方法だと言えます。中学生、高校生でもダンスの簡単なデッサンを恥ずかしがらずにできる段階になったら、このような授業をしたら、ぐっと身体への意識も高まると思います。